【ゲーム業界志望の方向け】ポートフォリオの基本的な作り方
2021/05/28
【ゲーム業界志望の方向け】ポートフォリオの基本的な作り方
デザイナーが転職活動をする際、履歴書・職務経歴書と併せて必要となるのがポートフォリオです。
実際に作り始めると「どうやってまとめたらいいの?」「見やすくするポイントは?」…など、悩むことも多いのではないでしょうか。
ポートフォリオは自分のセンスやスキル、経験を企業にアピールするのが大きな役割ですが、実は作り方ひとつで選考結果を左右する場合もある重要な資料です。
そこで、多くのデザイナー、クリエイターの転職サポートを行ってきた当社がポートフォリオ作成のコツをまとめた資料を大公開!初めてポートフォリオを作る方、基礎をおさらいしておきたい方、必見です。頑張って作った作品をよりよく見せるため、ぜひ参考にしてください。
はじめに
ポートフォリオ作成時に意識すること
- 自分以外の人が見ても理解できる
- 自身のできることがちゃんと伝わる
- 自分の長所のPRができている
- 先方の採用意図をくみ取れている
ポートフォリオを見るのは応募企業の採用・現場担当です。見る側のことを考えた内容にしましょう。
チェックリスト
- 応募職種に応じた内容になっているか
- 未リリースや社外秘の内容は含まれていないか
- 掲載作品は古すぎないか
- 相手が見やすい量になっているか
- フォントサイズなど作品のスタイルは統一されているか
- 構成は適切か(例:時系列/職種別/実務オリジナル等)
職種別の作成ポイント
UIデザイナー
▼ MUST(職種共通の重要ポイント) |
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▼ BETTER(各職種固有の重要ポイント) |
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2DCGデザイナー
▼ MUST(職種共通の重要ポイント) |
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▼ BETTER(各職種固有の重要ポイント) |
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モデラー
▼ MUST(職種共通の重要ポイント) |
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▼ BETTER(各職種固有の重要ポイント) |
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モーション・エフェクトデザイナー①(デモリール+テキストデータ提出)
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モーション・エフェクトデザイナー②(動画URL+テキストデータ提出)
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最後に
ポートフォリオは自分自身をアピールする重要なプレゼン資料です。ただ作品を並べただけになってしまわないよう、ポートフォリオを作る前や企業に提出する前に、改めてポイントをチェックしてみましょう!
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