IGQ GAME TV ＜ プロゲーマーインタビュー_Vol.10 ～どぐら選手～ ＞

よろしくお願いしまーす。前の出演はいつでしたっけ？

しかも海外遠征の合間だったんですよね。まだ海外へ普通に行っている時です。シーズンが3～12月なので3/4は海外へ行っていました。

10位が…ハイタニ選手ですかね。

同じ大阪でずっとやっていたからというのもあるんですけど、個人的にお世話になったなってのもありますし、今は第一線を退いてストリーマーのようなことをやっていますけど、そこでも人気が出てますよね。

以前はプロでバリバリやっていたし、自分の進むべき道を決めたら邁進して、ちゃんとある程度の結果を出すのを一貫してやっていると思うのでランクインしました。

第9位はネモ選手です。ネモ選手はスクウェア・エニックスで働いていたんですが退職して、リキッドっていう大きいプロチームも所属していたけど辞めたんです。
（2021/5/10ウェルプレイド・ライゼスト株式会社とマネジメント契約を締結しました）
一緒に海外を遠征している時に、僕なら「めっちゃしんどい。やっと帰ってきた。」ってなるのに、ネモ選手は大きい企業に勤めていて次の日は出社なんですよ。ネモ選手だけ僕らより早い飛行機で帰ったりするんですよね。

当時、兼業プロゲーマーってネモ選手くらいだったから、単純にマジですごいなって思いました。あれは真似してって言われても無理ですね。

第8位は、板橋ザンギエフ選手です！

個人的にもすごくお世話になっているプレイヤーなんですけど、人柄がとても良い先輩って感じです。僕が知る先輩の中では一番分け隔てなくて、フランクだしフラットに接してくれる。言い辛いこととかもその人の為になると思ったら言ってくれますね。
それでいてゲームの腕もすごい強い。

それでいてあの人柄っていうのは、やっぱり僕もこんな人になりたいなって思います。

ウメハラさんと同じ年ですね。（1981年生まれ）

ウメハラさん、板橋ザンギエフさん、ハメコ。さんが同い年です。

板橋ザンギエフ選手は年齢的にも先輩です。そして早稲田大学卒ですね。

トッププレイヤーですね。本当にゲーマーとしても人間としてもすごい尊敬する人です。

7位はsako選手ですね！

今の格闘ゲーム業界だとプロゲーマーの中で最高齢ですね。

sako選手も元々は大阪出身で、枚方の人ですね。

格ゲー界のひらパー兄さんと言っても過言ではない（笑）
大阪でやってたんですけど、家族を養うためにというか結婚されていたんですが、プロになるために東京へ行ったんですよ。

それで東京へ行って、6年前ぐらいにお子様が生まれたんですけど、お子様が生まれる前のsako選手って、言ったら失礼なんですけどお父さんになれるのかなって思いまして。

イメージなんですがズボラというか、本当にゲームに集中する人なので、お子様の世話とかできるのかなって思ったんですよね。
でも、それを可能にしたのが奥様の「あきき」さんなんです。「あきき」さんが凄すぎる人で、sako選手のプロゲーマー生活って「あきき」さんのサポートあってのものなんです。
今見てみたらsako選手もゲームも今まで通りやりつつ、お父さんとしてもすごくちゃんとしているので、第7位は正確に言うと「sako選手＆あききさん」ですね。

ももち選手です！
プレイヤーとしても活動してらっしゃいますけど、それ以前にプロチームのオーナーでもあるんですね。単純にプレイヤーとして活動する以上にスポンサーとの付き合いとか、チームの運営とか、後進の育成にも力を入れてるんですよ。プレイヤーとしてセカンドキャリアでチームのオーナーになるのは分かるんですよ。プレイヤーとしては一線を退いたから、今後はチームのオーナーとして色々やろうというのは分かるんですけど、両立してるんですよね。

キャパシティー的に可能なのかな？って思うんですけど、ここも奥さんの「チョコブランカ」さんの力添えがあってこそのことなのかなって思います。
あれだけゲームもやりながらチームの運営もやるっていうのは、端から見てるだけじゃ分からないような気苦労とか辛いしんどいこともあると思うんですよ。

やっぱりそこは単純にすごいなと思いますし、しかもその素振りを見せないんですよ。
今後例えば自分がチームの運営に少し関わることとかあったとしたら、ノウハウを知ってるのでももち選手に相談したいなと思います。ですので、そこはすごく尊敬してますね。他のプロゲーマーとも一線を画す部分かなと。

もしですよ、もしそんなことがあったら相談したいですね（汗）