IGQ GAME TV < プロゲーマーインタビュー_Vol.9 ~小路KOG選手~ >
IGQ GAME TV < プロゲーマーインタビュー_Vol.9 ~小路KOG選手~ >

当社QAサポート部の公式YouTubeチャンネル『IGQ GAME TV』。
2019年6月から様々なゲームタイトルをプレイしたり、有名クリエイターに突撃インタビューしたり奮闘する様子を配信しています。今回は話題のeスポーツのプロゲーマーである、小路KOG選手にインタビューしました。チームに参入した際の反響や今後の抱負について語っていただき、小路KOG選手の魅力に迫りました。
小路KOG選手Profile

タヂカラ株式会社が運営するプロゲーマーチーム「AMATERASU」に所属するプロゲーマー。
JeSUが発行するプロライセンスをグランブルーファンタジーヴァーサスとBLAZBLUE CROSS TAG BATTLEの2つを所持する実力者。
- Twitter : https://twitter.com/kkkog
- mildom : https://www.mildom.com/10644494
プロゲーマー『小路KOG選手』にソロインタビュー!! ~ダイジェスト版~

今日のゲストは『AMATERASU』の『小路KOG選手』に来ていただきました!

選手
はい、AMATERASU所属 小路KOGです。よろしくお願いします!

AMATERASUに参入したのが2020年の8月ですが、反響はどうでしたか?

選手
反響はそうですね、結構いただいた形ですね。

なるほど。チームとしてはかなり尖っていて反響も大きかったんですかね。
小路選手って、格闘ゲームは何でもできるイメージなんですが、どうですか?

選手
毎年違うゲームをやるくらいにはいろいろやってますよ。

出たゲームは全部触るって言ってましたもんね。

選手
そうですね、新作は全部触ります。


凄いですよね。それってパッケージを見た時に面白くなさそうだなって思っても触るんですか。

選手
言いたいことは分かりますね(笑)。もしかしたら流行るかもしれないなって思って触ります。ただ1~2週間で止めて倉庫の中で眠っているのも少なくはないです。

1回は触ってみて継続してプレイするかは、やってみてからの話ってことですね。
BLAZBLUEもやってて、グランブルーファンタジー ヴァーサスもやってる。GUILTY GEARもやってて、逆に苦手なゲームってあるんですか。


選手
やりたいなと思って挫折したゲームがスマッシュブラザーズです。操作が格闘ゲームと全く違っていて、ボタンちょい押しがめっちゃ求められる。格闘ゲームだと「バァン!!!」でいいんですけど。小ジャンプとかは「フワッ」と押さないとダメなんですよ。

ボタンを押す力の強弱によって技の性質が変わってくる。それが苦手ってことですね。
今はコロナ禍で大会がオンラインでしかできないですけど、もっとオフラインでやりたいでしょ。

選手
やっぱり格闘ゲームはオフラインやなってのはありますよね。
特に海外では観客がもっと騒いでくれるので、ああいった大会にまた参加したいです。

今って勝たないといけないから、一つのゲームに集中して練習する。
小路さんとしては本業はどれになるんですか?

選手
eスポーツって言われるようになってから、これ1本でやっていくって風潮ありますよね。本業とか僕の中では感じてないです。次の新作が出たらそれでライセンスを取ります。

BLAZBLUEとグランブルーファンタジー ヴァーサス以外でもライセンス持てるんじゃないですか。最多記録を伸ばしましょうよ。

選手
持てると思ってますよ。今の時点で最多ですからね。


小路選手ってアーケードスティックではなく、パッドを使ってるじゃないですか。
一回転コマンドってどうやっているのかなって思っていたんですよ。

選手
僕、気合でやってますよ。
一応、二回転キャラはアーケードスティックでやっていて、一回転キャラはパッドを使ってます。

アーケードスティックでもプレイできるんですね!?

選手
実はパッドの方が使い始めたのは後なんですよ。ウルトラストリートファイターⅣまではアーケードスティックだったんです。パッドになったのはTHE KING OF FIGHTERS XIV以降ですね。

昔はアーケードスティックでプレイしてたんですね。

選手
スティックから変わらざるを得ない理由がありまして、昔の家の部屋が狭くて隣の部屋から苦情が来たんですよ……

そこからパッドに変わっても勝てるっておかしくないですか!?

選手
これは話の続きがありまして。静音レバーって知ってます?音が小さくなるヤツなんですけど。

あ、知ってます。あれって本当に静かになるんですか?

選手
静音レバーを使ってて苦情が来たんですよ。やっぱり煩かったみたいです。それで格闘ゲームを辞めるかどうかまで来てたんですよね。じゃあ、パッドだったらさすがに音が聞こえないだろうと思ったんですよ。最初の1か月くらいは全然勝てなかったんですけど、2カ月後くらいから急に慣れ始めて。なんと!アーケードスティックより明らかに勝率が高くなったんですよ。

アーケードスティックとパッドの違いって何かありますか?

選手
いっぱいありますよ。例えば、アーケードスティックだと置く場所が机の上とかで、大会会場も狭かったりしたら態勢が練習している時と違ってしまう。それだけでいつもと感覚が違うんですよね。でもパッドだと会場が狭かったとしても同じ姿勢を取れるのでポテンシャルが変わらずに試合に臨める。それからパッドって滅茶苦茶ボタンの数が多いんです。R1・R2・L1・L2で同時押しボタンが設定できるんで、アーケードスティックだとボタン同時押しが大変なところを、パッドだと一押しで行けるんです。こういうところがちょっとずつ試合に響いてきますね。

これは壁を叩いてきた隣の人に感謝しないといけないですね。

選手
いろんな意味で感謝しています(笑)。でも引っ越ししたのでもう会うことないんですけど。引っ越しした理由が配信したくて喋りたいからなんですよ。トークしたいから、こんな騒音で苦情が来るんだったらどうでもいいやって思って引っ越しました。でも勝率上がったのでありがとうですね。

なるほど、ありがとうございます。
次ですが、今後の抱負があれば教えてください。

選手
大会を頑張るのはプロゲーマーである以上マストですから、わざわざ抱負にしないですね。2つあって、配信でもっともっと発信していって自分を知ってもらうことが1つ。もう1つは他のゲーマーとの差をつける部分をどんどんやっていかないと。今だったらトークとかもそうですね。喋れるかどうかってだけでキャスティングされるかどうかが全然違うと思っています。

他のスポーツ選手も上手い&バラエティ番組に出演している人も多いですよね。番組で面白いことを言うとカッコイイだけじゃなくトークも上手いなって思われる。それで人気がもっと伸びると思うんですけど、プロゲーマーもやった方がいいかなって思います。

選手
狙いどころとしてはそこですね。タレント化に近いイメージがあります。あとは業務的な資料作りだとかもやっています。自分が経営者になるかどうかっていうのは…考えてはいます。というのも今のeスポーツ業界で、TOPANGAとかもそうですけど、ゲーマーから入ってきた人なんですよね。TOPANGAの豊田さんもリュウ使い。格闘ゲームが好きで設立したってのもあるから、ゆくゆくは今のプロゲーマーもこういう道を目指すのかなってイメージがあります。
STAFFのあとがき
今回はトークしたい内容が多かったので1本では収まりきらず3本にしたんですが、リリースした格ゲーはほぼ遊んでるって感じでしたし、アニメや漫画にもマニアックなところまで精通してたし、音楽も聴くし、一言で言えば小路選手ほど「娯楽」という言葉が似あう選手はいないかなと(笑)。
でも1番面白かったのはコントローラーを使ってる理由ですけどね(笑)。気になる人は動画見て下さい!
トーク後は2人で焼肉に行って話の続きをしていました(笑)。

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室内 賢治
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ガラケー・電波基地局・電力メーター・カーナビなどの業務システムから、家庭用ゲーム・スマホアプリなどのソフトウェアテスト、ゲームデバッグ業務を10年以上にわたって携わる。 現在は、QAサポート部のインサイドセールスやPR活動など多岐にわたり担当。